「象牙買取Q&A」カテゴリーの記事一覧
象牙Q&A
環境省自然環境局 のWebサイトに象牙に関するQ&Aが掲載されています。
象牙の扱いに関する現状を皆様にもお知らせしたいと思いますので、
少しずつご紹介いたします。
問5 日本はワシントン条約で象牙の輸入が規制される前に、過去にどのくらい象牙を輸入したのです か?
日本では、過去に、
① ワシントン条約によりアフリカゾウの国際商取引が禁止される以前(1990 年 以前)と、②その後に特別に認められた 2 回の国際的な商取引(1999 年と 2009 年)にて、象牙を輸 入しています。その量は以下のとおりです。
① 日本がワシントン条約の締約国となって(1980 年 11 月 4 日発効)以降、象牙の国際取引禁止ま での間(1981~1989 年)で約 2,006 トン(※1)、
②その後、1999 年と 2009 年の 2 回、ワシントン条約の締約国会議で定められた手続に従って特別に 認められた国際商取引の際に約 89 トン
・日本がワシントン条約の締約国となる以前の輸入量に関する累計値は存在しませんが、統計が残って いる 1980 年より前にも象牙は国内に輸入されています。
・なお、条約適用前に取得されたものとして輸出国が証明書を発行し輸出を認めたものについては、 1990 年以降も輸入が認められています。
※1:ワシントン条約事務局が提供する CITES Trade Database (https://trade.cites.org/ )から抽出し たデータより算出。
詳しい内容はこちらから
環境省自然環境局Webサイト
象牙Q&A
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問2 アフリカゾウが減少している地域において、減少している要因はなんですか?
IUCN のレッドリストで説明されているゾウの生息を脅かす要因は以下のように記載されています。 「象牙と肉の密猟は伝統的にアフリカゾウの減少の主な原因だったとされ、違法な狩猟は一部の地域、 特に中央アフリカ地域では依然として重要な減少要因である。ただし現在最も重要なアフリカゾウの脅 威として指摘されている要因は、アフリカ地域の人口増加それに伴う急速な土地の開発に起因するアフ リカゾウの生息地の消失と断片化である。この傾向の具体的な兆候として、人間とゾウの対立の増加が 報告されており、これはゾウの個体群に対する脅威をさらに悪化させる。」
・IUCN レッドリスト「アフリカゾウ」の減少要因: https://www.iucnredlist.org/species/12392/3339343#threats
詳しい内容はこちらから
環境省自然環境局Webサイト
象牙買取Q&A
Q 友達から譲り受けた象牙なのですが、鑑定書がありません。
約1mくらいでひび割れ約20cm程度あります。重さは15kg。
それでも売れるでしようか?又どれくらいの値段がつくでしょうか?
A 象牙の売買には登録票が必要となりますので一度 自然環境研究センター
へお問い合わせ下さい。
ひび割れの程度や場所にもよってしまいますが買取りは可能です。
15㎏ですと弊社では@11,000円~@13,000円で買取
しております。
象牙買取Q&A
Q. 数年前に亡くなった祖父の遺品なのですが、座敷に飾っていても象牙の価値が全く分からないでいます。
鑑定書もないので本物かのかどうかもわかりません。価値がわかる方教えて下さい。
A. 弊社へ現像したお写真、デジカメ、スマホで撮影した物を送っていただければ真贋の鑑定をいたします。
併せまして現在の相場もお知らせ致します。まずはお問い合わせフォームにご連絡ください